MUTT MOTORCYCLES A WAY OF LIFE
ABOUT US
長い間、高価なハイエンドビンテージカスタムバイクの製造に携わってきた私たちは、もっと身近に感じられるバイクを造りたいと考えるようになりました。それは単にコスト面で入手しやすいだけではなく、普段扱ってきたビンテージバイクに比べてもっと手軽に、そして信頼して乗ることのできるバイクです。 つまり、MUTTモーターサイクルは「現状への不満」から生まれたと言えます。クールで、取り回しが楽で、レトロな街乗りバイクが欲しい。小さな街乗りバイクはたくさんありますが、自分らしさが反映されるバイクを探すとなると選択肢はありませんでした。
手の届くカスタムバイク
安価でスタイリッシュなバイクのアイデアが私たちの頭の中をしばらく駆け巡っていました。そして、そのアイデアを実現することにしたのです。 気軽に乗れて、維持が簡単で、安く、それでいて大型の旧車と同じようなスタイルとサウンドを感じながら走らせることができ、無限のカスタマイズの可能性を持つ。それがMUTTの中に流れる精神なのです。
受注生産の歴史
MUTTの創設者は15年以上に渡り、200台を超えるビンテージカスタムバイクの受注生産を行ってきました。1920年代のインディアンカットダウンから、ハーレーナックル&パンヘッド、少量生産のブリットアイアン、そして70年代のホンダなどです。私たちがオーダーメイドのMUTTにカスタムクラシックバイクのフィーリングを持たせたい、そして適正な価格を保ちたいと願ったのはごく自然な流れだったと言えます。
ゼロからのスタート
私たちの最初の目標の一つは「MUTT」の価格を可能な限り下げながらも、品質を保つことでした。それを念頭にベースとなる車両探しが始まりました。 手始めにいくつかのメーカーからパーツ調達を行いました。ベースシャーシやドライブトレインはMUTTのスペック・デザインに合わせて製作され、クラシックな英国風カスタムルックを得るために数多くの特殊なパーツが用いられました。 バイクは英国のオートバイ製造の心臓部として栄えてきたバーミンガムのワークショップに送られ、そこで待ち受ける私たちの熟練チームによってMUTTが完成するのです。
英国モーターサイクル文化の中心地
私たちの新拠点は、かつては工業都市として栄え、現在はクリエイティブな街として発展する、バーミンガムにあります。そこには私たちのファクトリーや、ウェアショップ、カフェ、イベントスペースなどがあり、バイクを中心としたライフスタイルのハブとして、バイクを乗り付けるのに最高にクールな場所となっています。 私たちはバーミンガムの中心にファクトリーを構えることで、かつてその場所で製造されたBSA、トライアンフ、ニューインペリアルといったバイクたちと同じ情熱が吹き込まれていると信じています。今やその素晴らしいディテール、カスタマーリレーション、そしてプライドが私たちに引き継がれているのです。
ピーシーアイ株式会社は、英国 MUTT MOTORCYCLES LIMITED(マットモーターサイクルズ)の日本における正規輸入総代理店です。
会社名 | ピーシーアイ株式会社 |
代表取締役 | 高橋 一穂 |
設立年月日 | 2004 年 9 月 3 日 |
資本金 | 9,900 万円(VT ホールディングス株式会社 100% 出資の子会社) |
所在地 | 〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町2丁目30番1号 KVK 日本橋浜町ビル 8F |